開幕爆走!観るしかねぇ!
いきなり白熱のレースが始まる。開始数秒で風を切って走るウマ娘たち目が離せなくなる。
ウマ娘を初めてみた私はこんなに熱量のある作品だったのかと驚かされた。
学園ものとしての日常パートもユーモアがあって面白い。
主人公のオグリキャップがどのように駆け上がっていくのか⁉視聴継続。
あらすじ
寂れた地方のカサマツトレセン学園。そこに1人のウマ娘が現れる。名は、オグリキャップ。その圧倒的な走りは、あらゆる常識を覆していく。やがて「怪物」と呼ばれる灰被りの少女が、今、新たな伝説を刻む。青春“駆ける”シンデレラストーリー、遂に出走!!
制作陣
原作 Cygames
キャラクターデザイン 宮原拓也 佐々木啓悟
監督 伊藤祐毅 みうらたけひろ
アニメーション制作 CygamesPictures
ウマ娘プリティーダービー
アニメ開幕からいきなりレースが始まる。
様々な衣装を身に纏った文字通りプリティーなウマ娘たち。
だがしかし可愛いだけじゃない。
彼女たちの走る姿からはレースに懸ける真剣さが伝わってくる。
レースの時間は決して長くはないがその短い時間の中に濃密なドラマを感じた。
オグリキャップ
主人公となるのはオグリキャップというウマ娘。
走ることが大好きだが膝が弱かったオグリキャップ。
しかし母親の献身的なマッサージによって柔軟でしなやかな肉体に成長した。
母マッサージうますぎない?
入学初日に泥だらけのジャージで登校する。
悪目立ちしたせいかトレセン学園の同級生から嫌がらせを受けたりもする。
元々天然なのか嫌がらせに気づかなかったり、
みんないい同級生だと勝手にポジティブにとらえている。
普段はぼーっとしているオグリキャップ。
1話終盤の授業の一環としてのレースが実施される。
オグリキャップの走りを観て、
日常パートで気が緩みまくってた私の身体は震えた。
とんでもない前傾姿勢で風を斬るオグリキャップの姿に鳥肌が立った。
柔軟な身体だから可能なダイナミックな走りにくぎ付けだった。
学園モノ
日常パートも面白い。
どのキャラクターも個性豊か。
そんなウマ娘たちの学園モノともいえるユーモラスな日常もみられる。
緊張感のあるレースばかりでなく、
日常パートのような緩急があるのが視聴者的には心地よい。