冒頭感想

終末世界の日常系「アポカリプスホテル」第1話 感想

冒頭感想

変わらなすぎる日々を送るロボたち

2話から面白くなりそうな気配。
PVも良かったから今後に期待。

ヤバイインフルエンザで人類が地球化ら逃げた後も、
オーナーからの命令を守ってホテルを経営し続けているロボットたちの日常を描いた作品。

第1話の内容的には日常系アニメという感じ。
ロボたちがホテル業務に取り組むが描かれている。
1話は彼らの変わらない日常の説明といった感じ。

終始ゆったりと進むので退屈に感じる人もいるかもしれない。
2話からはこの日常に変化が表れ始めるようだ。

人がいなくなって長い年月が経過していることを感じさせる。
ロボたちが管理しているホテル以外は荒廃していたり、
故障により動けなくなった仲間のロボットが大量に眠っているシーンもある。

来るはずのない客を待って日々業務に取り組むロボットたちの姿には、
寂しさを感じさせるものがある。

キャラ原案が竹本泉でほのぼのとしつつも独特な感じ。

アニメーション制作は安心と信頼のCygamesPictures。
アクションシーンなど動きが多いシーンは少ない。
しかし背景など荒廃した世界が非常に美しく描かれており、
ホテル銀河楼の内装なども美術的クオリティが高い。

OPがaikoの「skirt」。
映像のクオリティも相まってPVを観てかなり期待値が上がった。

2話以降にロボたちの日常に変化が訪れ、
徐々に盛り上がってくるような予感。

作品情報

あらすじ

人類がいなくなり、長い年月が経った地球。銀座にあるホテル・銀河楼では、ホテリエロボットのヤチヨと従業員ロボットたちが、今もオーナーの帰還とお客様の来訪を待っていた。しかし、100年ぶりにやってきたのは地球外生命体!?彼らの目的は…?

制作

監督 春藤佳奈
アニメーション制作 CygamesPictures
キャラクターデザイン 横山なつき
音楽 藤澤慶昌
キャラクター原案 竹本泉

タイトルとURLをコピーしました